「アンティーク」と「ブロカント」の違い

BrocanteMomo スタッフのKです!(*゚∀゚*)

 

モモの商品を見られるお客様からよく『アンティークですか?』と質問されます。

確かに古家具や道具はアンティークの雰囲気が出てますが、

正確には「アンティーク」と「ブロカント」は意味が違うのです(ノ゚⊿゚)ノ

 

今日は「アンティーク」「ブロカント」がどう違うのかをご説明したいと思います!(`・ω・´)ノ

 

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アンティークとは

フランス語で「骨董品」。語源はラテン語で「古い」を意味するアンティクウス(Antiquus)から由来しているそうです。

アンティークと呼ぶものには定義があり、「製造された時点から100年を経過した手工芸品・工芸品・美術品」のことを言うそうです。これは1934年にアメリカで制定された通商関税法に記述があるみたいです!

 

 

 

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ブロカントとは

フランス語で「古道具、古道具市」を意味する言葉。美しいガラクタという言葉が語源になっているようです。

「ブロカント(Brocante)」を仏英辞典でひくと「secondhand goods」(セカンドハンド・グッズ)つまり中古品と書かれています。アメリカ英語では単に「junk」(ジャンク)という事もあります。

 

 

ヨーロッパでは『物を愛し、長く大事に使用すること』が暮らしの中に根付いていて1つの欧州文化となってます。

つまり、アンティークのように100年以上の年月は経っていないものの、人々に愛され大切に使われてきた道具たち

それがブロカントなのです・+(*゜∀゜*)+・

 

 

確かにBrocanteMomoで取り扱っている商品も、何度も塗りなおされた机や修理した跡がある家具などがたくさんあります!

そんな道具や家具からは、当時の方の「物を大切に長く使う」という素敵な想いが伝わってきます(゚ー゚*)

 

それぞれがろんな形で長い年月を過ごし、完全に壊れることなく海を越え日本に至り、今、BrocanteMomoにあるのです!

家具や道具の味わいと、そんな素敵な背景も含めてブロカントの魅力と思ってもらえると嬉しいです( ゚ー^)

 

※挿入した写真はイメージですm(_ _)m

Comment(3件)

  1. 永年、フリーマーケットが好きで雑貨収集を趣味としてきました。
    フランスのクーニャン・クールにも何度か行きました。
    英国滞在も10年以上で、数年前帰国しました。

    無知とは言えパリでも暮した事が在りましたが・・・・
    「ブロカント!」と言う言葉を昨日知りました。

    ネット検索して此処を発見!
    アンティークとブロカントの違いが勉強出来ました。

    有難う御座います。

  2. まさに、アンティークとブロカントの違いを調べようと検索したらこちらがトップヒットして訪れました。
    とても解り易い解説で好感が持てました。
    幾つかのサイトも見ようと思いましたが、
    こちらのBLOG記事だけで十分用が足りました。
    有難うございます。

    ただ、折角いい文章なのに顔文字を多用しているのが残念でした。
    お店のイメージからも一寸外れてしまうように思えます。
    顔文字がなくても十分読むに堪えられると思います。
    始めて訪れて生意気云って済みません。
    テキトーな内容の記事だったらその儘スルーしてたんですが
    一寸惜しかったので……。
    失礼しました。

    1. 先の記事を書いたものです。
      こちらも含めて掲載承認頂かなくて結構です。
      ご一読頂ければと思って投稿したものですので。
      頑張って下さい!

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