こんにちは、BrocanteMomo(ブロカントモモ) スタッフのKです!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
Momoで販売中のオーストリアの名門カトラリーブランド Berndorf(ベルンドルフ)は、ハプスブルク家、特にエリザベートも愛用していた名門ブランドです。
オーストリアの名門カトラリーブランド Berndorf(ベルンドルフ)
ベルンドルフ アヴァンギャルド カトラリーセット ベルンドルフ スムース カトラリーセット
そんなBerndorf(ベルンドルフ)とハプスブルク家 エリザベートの繋がりをご紹介します!
Berndorf(ベルンドルフ)がハプスブルク家御用達になるのは、エリザベートの死の1年前です。もちろんそれまでに宮廷に出入りしていて、その実績が認められて御用達の看板をもらっていました。Berndorf(ベルンドルフ)ははじめ銀器を納めていましたが、そのうカトラリーをメインとするようになりました。
ハプスブルク家に認められるようになった仕事は主に軍事用の食器(カトラリー含む)です。エリザベートも旅ばかりしていて、道中Berndorf(ベルンドルフ)を持ち歩いていました。
この旅というのが、実は窮屈な宮廷生活から逃れるための旅行だったのです。
1854年、エリザベートは16歳で結婚し、オーストリア皇后となりました。
しかし、自由人だった父の気質を多く受け継いだエリザベートは、厳格なウィーンの宮廷生活に耐えきれず、人前に出ることを嫌がり宮廷生活や皇后としての義務や職務を嫌い、療養に行く、夫の旅行の同行、個人旅行など様々な口実を見つけてはウィーンから逃避し続けていました。
その旅行の道中、Berndorf(ベルンドルフ)のカトラリーを持ち歩き使用したといわれています。
軍用食器で頭角を現したBerndorf(ベルンドルフ)にとっては、同じく「移動」である旅用食器を製造することも難しくありません。
エリザベートが使用したカトラリーは、銅、ニッケル、亜鉛からなる『アルパッカ』に銀メッキを施した大変簡素なカトラリーで一般に手に入れることも可能でした。ただ、そのカトラリーにはエリザベートの印でもある王冠をかぶったイルカの紋章がはいっており、イルカの紋章こそがそのカトラリーの所有者が一般人ではないことを示していたのです。
当時は、まだ金や銀以外の食器は上流社会のものにふさわしくないとされていましたが、エリーザベトの持ち物であることを示す王冠を被ったイルカの紋章がベルンドルフに大いなる名声をもたらしたのです!
毒殺が多かった中世ヨーロッパでは、旅行にmyカトラリーやmy食器を持って行くことは珍しくないことだったのでしょうか?¿(・・)?
ともあれ、エリザベートが旅行中も使いたい!と思って愛用したカトラリーがBerndorf(ベルンドルフ)なのです!
そんなBerndorf(ベルンドルフ)カトラリーを販売しているのは日本で唯一、BrocanteMomo(ブロカントモモ) だけ!!
流れるような美しいラインのテーブルナイフや洗練された上品なデザインで、ベルンドルフ製品の中でもステンレス製カトラリーの最高級品 >>AVANTGARDE(アヴァンギャルド) カトラリー5本セット 11,340 円(税込)
ベルンドルフの中で最もロングサイズ、さらにデザインも価格もカジュアルな現地ウィーンでも大変希少なカトラリーセット
>>SMOOS(スムース) カトラリー4本セット 4,860 円(税込)
Berndorf(ベルンドルフ)のインターネット通販は、日本初の公式輸入販売店 BrocanteMomo(ブロカントモモ)で♪
BrocanteMOMO(ブロカントモモ)は、フランス・ハンガリーなどヨーロッパから仕入れたブロカントアイテムや、ハンガリーのハンドメイドワイングラス タルヤーングラス、ハンガリーの手織りのハンドメイド布製品ヘヴェシュ、オーストリアの名門カトラリーブランド ベルンドルフなどを取り扱うショップです。